クリスマスが今年もやってくる

あと1週間もしないうちにクリスマスがやってくる。すでに街中はクリスマス1色になっており、木々にはぐるぐる巻きにされた電飾、クリスマスソングを流すトラック、クリスマスディナー予約受付中と書かれたお店…。

大人になってからのクリスマスは、豪華なご飯を食べていい日という認識になった。クリスマスプレゼントはもうサンタさんからもらえないので、自分にプレゼントと称して色々なものを買う理由としてクリスマスを利用している。

今年のクリスマスは初めて恋人と過ごす。恋人と過ごすクリスマスというもの自体が初めてで、まだクリスマスイブのプランは未定。

去年はマッチングアプリの人と会っていた。去年のイブはとてもつまらなくて最悪だったので、今年はずっと片思いしていた愛しの恋人と過ごせると思うとだいぶ幸せな人生に躍進したと思う。

むくえなちゃんのえなちゃんが「好きな人ならクリスマスに出かけたいけど、恋人だったら家で過ごしたい」と言っていた件について、首がもげるほど頷きたい。好きな人だったら、好きな人のクリスマスイブという時間を一緒に過ごしている実感がほしいから街に繰り出すけど、恋人だったら2人の落ち着ける空間でゆったり過ごしたい。

理想のクリスマスイブは、昼間はどこかにお出かけしてちょっとイルミネーション見て、夜は家でクリスマスパーティーしてクリスマスメニューを食べたい。チキンとかチーズとかケーキとか、とにかく西洋って感じのディナーを堪能したい。

クリスマスが終わったら一気に年末モードになってしまうの、ちょっと寂しい。今年が終わるって寂しい。私にとって2023年は幸せな年だったので、2024年もどうか幸せであれと思う。

大掃除もしなければ、いけませんね。年末年始に思い切り連勤が入っております。年末年始に働く私にどうかお年玉を…くだ…さ…い……。

とある朝

朝、コンビニでカレーパンと珈琲を買って、食べながら駅へ向かう。涼しくなった、秋を感じる。長袖のブラウスを冷たい空気が貫通する。このちょっとした寒さが好きだ。

女性専用車両に乗ると、人が少なくて、座れる確率も高くて、とても過ごしやすい。AppleMusicでテレワーク専用の音楽を流していると、まるで映画のワンシーンのような日常に変わるから好きだ。あまり語られたくないとき、歌詞のない、ピアノだけの音楽はとても助かる。

毎日、いろいろとある。恋人と考え方が合わなくてもやもやしたり、仕事にいくのがしんどいと感じたり、それでも時計の数字はどんどん変わっていって、これはただの時の流れなのだと、特に大それた意味のない、ただの日常なのだと、自分に言い聞かせる。

今日はとても天気がいい。私の好きな天気。青空と涼しい空気と明るい光。そこに流れるピアノの音。

ちょっとした不安はあるけれど、それでも生きていていい。小林聡美さん主演の、日常系癒し映画のように、淡々と、丁寧に、進んでいく、そんな人生がいい。

そんな朝でした。

無職の買い物

ここ最近買ったものを紹介します。無職ですが。

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卓球セットを買いました。ピンポン玉の飛び交う音が好きなので。でも今のところ一人でやるにはちょうどいい壁が見つからず放置です。

 

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六花亭のお菓子を買いました。はるばる遠くからやってきた箱に詰められたお菓子たちを見ると、ありがとう…という気持ちになりませんか?無職なのにすみません。

 

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無職なのにすみません。Switchのゼルダの伝説を買いました。どうやら私が大学1年生の頃に発売されたということでけっこう前の商品です。私はどうぶつの森しかやっていなかったのですが、今は癒しというよりも、ドキドキハラハラしたい気持ちになり、冒険してます。社会復帰してからゼルダができる心の余裕があればうれしいですね。

人生を綴る

私の人生、もっと爆速で豊かにしていく予定だったのに、あっという間に学生時代は終わり、新卒もボロ負けで無職になり、1ヶ月後には社会人として再スタートする。

かわいいアイドルになって歌って踊り、卒業後は演技派女優として活躍し、プライベートでは大きな家で犬や猫と幸せに暮らす…みたいな人生を送りたかったな。(1ミリもかすってない)

まあ人生、そんなもんだよね。やりたいことやれる人間って限られてるし、何よりも容姿と家庭環境は自分で決められないし。そんな自分でも命がある限り、人間としてまっとうな人生を歩まなくちゃいけないんですよ。(それに気付いてからが人生、大変な人生…)

私は社会的にいえば「人見知り」「大人しい」「喋らない」「変わってる」という言葉が他人から浴びせられる、陰キャ的な側面をもっていますが、私は断じて認めたくないめんどくさい部分があるので、だいぶ生きづらい日々を送っています。

何にももっていない、というと自分を低く見積もりすぎていると思うのですが、人を楽しませるコンテンツになりうる価値を自分がつくれるのかといわれると……微妙なところです。そこが天才と凡人のちがいですよね。

私も色々な人に憧れて、その人の魂を宿すように生きていたこともありますが、それもマイブームが過ぎると解き放たれてしまうんですよね。だからできるだけ、このブログでは誰の魂も宿さず、私自身で更新していきたいと思います。

ここまで書いて、私が何をやろうとしているのかというと、この、平凡で退屈で、残念な私の人生をただ綴っていこうという次第です。どうせ消費するなら記録して誰かに見てもらって笑い話みたいにしてほしいという感じです。

ただそこにある現実を書くだけなので、ブログのために出かけたりはしないと思います。頑張ることは目標ではないので。

とりあえず、不定期更新となる予感しかしませんが、何か書きたくなったらここに来ますね。

よろしくお願いします。